デザインで「差別化」高級レジデンス

BRIGHSTONE 御所北

集合住宅   #RC #新築物件 #歴史 #格子
京都市景観条例における歴史遺産型美観地区に位置する計画地で、伝統的な町並み景観との調和を大切にしながら計画した集合住宅です。
エントランスから内部にかけては、間接照明や素材感を活かし、華美になりすぎない和モダンな空間にまとめました。
住戸は約50㎡の1LDK〜2LDKを全11戸計画し、一般的な分譲マンションの内装とは少し異なる表現を目指しています。
間接照明やアイランドキッチン、白一色に偏らない壁紙などを取り入れることで、それぞれの住まいに個性と上質さを与えました。

Situated within Kyoto’s Historic Scenic Preservation District, the project is conceived in dialogue with the surrounding traditional townscape. From the entrance sequence through to the interior, indirect lighting and materiality shape a refined Japanese-modern atmosphere. Across eleven residences, carefully curated finishes, island kitchens, and thoughtfully composed interiors provide each home with its own character and quiet sense of luxury.

【課題】
京都市景観条例における歴史遺産型美観地区という厳しい景観条件のもと、伝統的な町並みと調和しながらも、高級賃貸マンションとしての上質さや個性をどのように実現するかが本計画の課題でした。 外観からアプローチ、エントランス、住戸内部へと連続する空間体験を、いかに一貫して構成するかを重視して考えていきます。

【背景】
伝統的な町並みと調和しながらも、高級賃貸マンションとしての上質さや個性を成立させるため、外観には木調アルミ格子を用い、京都らしい和の趣を現代的に表現しました。 格子は意匠としてだけでなく、隙間面積をもとに採光計算を行うことで、法的条件にも対応しています。 また、打放しコンクリートと木の素材感を重ねることで、硬質さとやわらかさが共存する表情をつくり、アプローチから連続する庇のラインによって、外部から内部へとつながる一体的な空間の流れを構成しました。
所在地
京都市上京区寺町
構造
鉄筋コンクリート造 地上3階
竣工時期
2024.10
敷地面積
298.37㎡
延床面積
677.87㎡
備考
photo by Daijirou Okada