WORKS
凹凸が創り出す豊かなファザード 「東青苑」
近隣商業地域での日影規制をクリアした上で最大ボリュームを確保するーいつも悩まされる課題に挑戦した共同住宅です。
北側に日影が伸びるのを防ぐためにセットバックや斜めの外壁を巧みに使用した外観は、外観に陰影ある凹凸感を与えると同時に、
室内への採光を多方面に確保することが可能となりました。基壇部には重厚感ある焼き物タイルやシャープ感の強い金属ルーバー、
間を埋めるマットな白色壁を取り合わせて、テナントやエントランスの演出を行っています。コンパクトな階段室型の共用部は、
階段をデザインポイントに位置付けて、華美になりすぎないミニマルなオシャレ空間に仕上げました。
(※前職 アーキネット京都在籍時に設計)
360° CG・VR
CONTACT
お問い合わせ