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狭小地に建つ都市型テナントビル 「Koizumi Bldg」

間口5.5m程度の土地に如何に視認性の高いテナントビルを建てれるか? その答えとして提案したのは「屏風」でした。 階段室型のEVホールを使い共用部を最小限に抑える事で専有部を最大限確保した他、外観はALCの目地に合わせてガラス面を 整然と配置して、都市型のファザードを目指しました。一番悩ませたのは1Fテナントおよびホールへの動線計画ですが、 道路から視認性を上げるために屏風状に並べたサインパネルで、自然と中へ引きこまれる仕掛けをつくりました。 夜にはパネル間に仕込まれた間接照明に照らされ、幻想的で上品な玄関口を醸し出しています。※Photo by Daijirou Okada (※前職 アーキネット京都在籍時に設計)

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OTHER WORK

他の建築事例

コンクリートのフレームデザインが映える RC住宅

京都市北区で計画したRC壁式造の住宅。フレームデザインを外観~インテリアまで統一して採用して、綺麗な空間を目指しました。将来の間取り変更も想定した構造壁配置など、目に見えない配慮もしています。 ※Photo by Daijirou Okada

水平ラインとハイサッシを整然と組み合わせた「上田清掃株式会社 本社ビル」

RCスラブで造られたコーポレートカラーであるブルーの水平ラインと、スラブ間で整然と配置したハイサッシで、直線的なファザードをつくりました。1Fの駐車場ピロティも水平ラインと植栽により、デザインに取り込んでいます。各部屋からは左京の景色を臨むことができ、開放的な空間となっています。

低コストで最大の利益を追求したレジデンス レクト伏見

奥に長い敷地形状で、前2戸後ろ2戸の平面計画が一般的な計画でしたが、それではエントランスを確保すると3F建てで計11戸になってしまうため、いかにして12戸を確保するかが最大の焦点でした。 そこで弊社では住戸配置を工夫し、法定採光を細長く確保することで、エントランスを最小にして横並びで12戸を確保する計画を実現させました。 工事費高騰の中で少しでもよく魅せるために、部分的なタイル採用や木調床材、効果的な照明配置を取り入れることで、見劣りしないレジデンスを完成させました!

「オモシロ」が詰まった複合施設!

カフェ・オフィス・スタジオが一体となった複合施設が桂川近くに完成しました! 「オモシロ」を大事にするお客様のイメージを尊重して、宇宙のような廊下やカラフルなオフィスなど、様々な仕掛けづくりがされています。 外観は斜めの敷地形状に建てる上で道路から視認される面を最大にするための形状をベースとして、日影規制をクリアさせるためのルーフバルコニーや車路を確保するための片持ちの形状を 取り入れて、デザインを纏めました。木調サイディングを全面にまとった上で細長いプロポーションの窓やカフェ側のガラスファザードで動きを与えています。 3Fには個性をそれぞれ出した3つのスタジオがあり、CMやドラマの撮影に使われています! ※Photo by Daijirou Okada  (※アーキネット京都在籍時に代表が設計。みらくる設計室にて監修を担当。)

気品ある玄関口を演出した「RESIDENCE 京都府庁前」

大通りからの細い路地を通って玄関へと向かう動線を、より気品高く演出したプロジェクト。京都府庁近くの立地から、青銅色を意識した玄関の門扉を通り、大谷石や緑石を含ませた洗い出し床を織り込んだアプローチを辿りエントランスへと導きます。内部は木意匠や上質な素材でレトロな貴賓室を意識したエントランス空間が出迎えます。住居は46㎡程度の住みやすい1LDKを中心に構成、上階の居室からは府庁前の並木を大胆に望むことができます。 ※Photo by Daijirou Okada

賃貸住宅を分譲仕様にアップグレード!「グランディム京都烏丸五条」

既存の賃貸住宅を、一棟まるごと分譲マンションにリノベーションした新次元のプロジェクト。パネル状の壁面緑化を列柱のように並べた大胆なファザードと、シャープな金属やガラスを組み合わせて、幹線道路沿いに現代的な顔を創り上げました。アプローチは木調格子とライトバーを贅沢に連続させて、エントランスや住戸への動線を感動的に繋いでいます。※前職 アーキネット京都在籍時に設計

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