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狭小地に建つ都市型テナントビル 「Koizumi Bldg」
間口5.5m程度の土地に如何に視認性の高いテナントビルを建てれるか? その答えとして提案したのは「屏風」でした。
階段室型のEVホールを使い共用部を最小限に抑える事で専有部を最大限確保した他、外観はALCの目地に合わせてガラス面を
整然と配置して、都市型のファザードを目指しました。一番悩ませたのは1Fテナントおよびホールへの動線計画ですが、
道路から視認性を上げるために屏風状に並べたサインパネルで、自然と中へ引きこまれる仕掛けをつくりました。
夜にはパネル間に仕込まれた間接照明に照らされ、幻想的で上品な玄関口を醸し出しています。※Photo by Daijirou Okada
(※前職 アーキネット京都在籍時に設計)
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